切ない人たち
人生がそろそろたそがれてきた男が語る人生の愛のかたち。
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DATE: 2006/03/11(土)   CATEGORY: 結婚, 恋愛 
危機の34年
危機の34年

結婚して34年になります。
その間、経済的危機から夫婦の精神的危機まで危機の連続でありました。
言わば慢性的危機であります。
慢性的危機が続くと夫婦はどうなるのでしょうか。
まず危機というものに慣れてしまいます。
慣れてくると今度は乗り切る手法を何時の間にやら身につけます。

妻「あんた、私のこと、ほんとうはどう思っているのよ」
夫「今日は空が青いなあ。久しぶりにドライブでも行くか」

なんて調子で結構決着がつきます(?)。
夫が力むと妻が力む、妻が力むと夫が力む、これが最悪。
どちらかが手抜きをする。
どちらかがショックアブソーバー(衝撃緩衝器)になる。

なに言ってるんですか、妻にショックを与えた夫が
ショックアブソーバー(衝撃緩衝器)になるって変じゃないですか。

ウ――ム、そう、人生も結婚生活も変なのです(笑)。

こういうことが累積していくうちに「達観」という境地に到達します。
一言で言えば「まあこんなものか」という思想です。

① 自分の仕事も「まあこんなものか」
② 自分の結婚も「まあこんなものか」
③ 自分の人生も「まあこんなものか」
④ 自分の子どもの顔を見ても「まあこんなものか」
⑤ 自分の子どもの成績を見ても「まあこんなものか」

悟り=達観=諦念=満足。

これこそが夫婦生活の究極の在り方です(?)。

ある夜ダイニングルームで食事をしながら
向かい合っている自分の妻を見て、

①「うちのママはいまだに美しいなあ」
②「こういう淡々とした結婚生活もまんざらでもないか」
③「俺ももっと妻にやさしくしてやればよかったのかな」
④「今度暇ができたら一緒に旅行でもして感謝の気持ちを表すか」

と、視力が弱くなったせいなのか、はたまた、焼酎の酔いのせいなのか、
一人でブツブツ呟いたりしているのが素晴らしい夫であります。

私の妻などきっと
「もし生まれ変われたとしたらもう一度あなたと結婚するわ」
なんて絶対に思っていません。

きっと日頃から
「死んで天国に行こうと地獄に行こうと絶対にコイツと合いませんように」
と心の中で祈っているかもしれません(笑)。

大切なのはきっと相手に対する「ほどよいあきらめ」と「ほどよい思いやり」なのでしょう。

どういう結論だよ(!)。

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