切ない人たち
人生がそろそろたそがれてきた男が語る人生の愛のかたち。
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DATE: 2006/04/17(月)   CATEGORY: 結婚, 恋愛 
春の風
春の風が頬を撫でるように吹いていく

木々や花々の匂いに昔のことが思い出される

利根川の河原で幼い子どもたちと相撲をとった

手加減がわからぬ馬鹿な父親は最初気合を入れすぎて

兄ちゃんを上手投げで投げ飛ばしてしまう

泣きそうな顔をしている兄ちゃんを

えらく強ばった表情で見つめる妹と弟

兄ちゃんに悪いことをしたかと思いつつ

緊張している妹をやさしく寄り切ってやり

じゃれつく弟をそっと軽く持ち上げてつり出す

もう一度兄ちゃんにやさしくさば折り

やっとみんな明るい表情になってくれる

その後、川の流れる音を聞きながら

家族仲良く母親が作ったおにぎりを美味しくいただいた

たった五人の家族がすべての世界であった時代

もっと一緒に遊んでやればよかった

もっとやさしくしてやればよかった

もっと仲良くしておけばよかった

春の風はいつも甘酸っぱい後悔を運んでくる

春の風はいつも懐かしい思い出を運んでくる

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たそがれ親父の人生ノート
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COMMENT

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シュナまま | URL | 2006/04/19(水) 23:35 [EDIT]
だから春は物憂げで優しく穏やかなんですね
一番誰もが詩人になれる季節ですね

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