切ない人たち
人生がそろそろたそがれてきた男が語る人生の愛のかたち。
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DATE: 2006/04/09(日)   CATEGORY: 結婚, 恋愛 
子どもの誕生日
今日は長男の誕生日

もう29回も巡ってくると本人も忘れているかもしれない

しかし親は子どもの誕生日を忘れない

日本赤十字前橋病院で生まれた時は斜頚で親は一騒動

赤ん坊の頃にはよく夜泣きをして母親を嘆かせた

幼稚園の頃には父親が背中におぶって自転車で前橋の街を走り回った

小学生の頃、ある雨の日に学校から休み時間に不意に失踪

先生が手分けして捜すと近所の公園のベンチに一人しょんぼり座っていた

いじめにあっても親にも先生にも黙っていたのだろうか

同じく小学生の頃、黒沢明の映画を見に行くのだと朝早く隣りの市に

出かけてすぐに帰宅 夜と時間を間違っていたので家族で大笑い

中学生の頃には囲碁部に入り下手な囲碁を打っていた

同じく中学生の頃、妹と弟を連れて映画館に「紅の豚」を見に行った

妹や弟が「兄さんもう帰ろう」と言うのを無視して

その日同じ映画を連続3回も見て家族の顰蹙を買った

高校生の頃には学校に自分一人しかいない演劇部を作り

隣の市のアマチュア劇団まで練習に出かけていった

そのお芝居を家族四人全員で見に行きそのあまりの演技の下手さに

四人ともお芝居が終わるまでひたすら頭をあげることができなかった

野田秀樹「夢の遊民社」が大好きで東京まで見に行った

その頃には精神科医になることを決意していたのだろうか

決意のわりに勉強せずに高校を卒業して三年浪人

やっと医学部に合格したと思ったら一年後に潰瘍性大腸炎という

奇病にかかり運動禁止・アルコール禁止・刺激的食べ物の摂取禁止で

親を不安のどん底に落とし入れた

それでも何とか病気を克服して親が安心していると

今度はクラスメートの女の子を家に連れて来て

「この子と結婚します」

親はビックリしたけれどほんとに礼儀正しいいい子でよかった

それから国家試験に合格して今は医者の卵として研修中

どうかいい医者になって多くの患者を救ってくれ

これから何度も何度も明るい誕生日を迎えてくれ

たまには親に電話くらいしろ

本当に誕生日おめでとう

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たそがれ親父の人生ノート
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