巡査部長の殉職
女性助けようとして重体の警察官が死亡 東京・板橋
東京都板橋区の東武東上線ときわ台駅で、踏切から線路内に入った女性を助けようとして電車と接触し、意識不明の重体になっていた警視庁板橋署の宮本邦彦巡査部長(53)が12日午後2時25分、入院先の板橋区内の病院で死亡した。宮本巡査部長が勤務していた同駅前の常盤台交番には、地区の子どもらから回復を願う手紙などが多数届けられていたが、かなわなかった。事故は6日午後7時半ごろに発生。宮本巡査部長は同区内の女性(39)を追って線路内に入り、女性をホーム下の待機場所に連れ込んで助けようとしたが間に合わず、女性とともに電車に接触して頭を強く打った。女性も腰の骨を折る重傷を負ったが、生命に別条はない。
アサヒ・コム 2007年02月12日16時00分
「裏金作り」「不祥事」「冤罪捜査」「検挙率の低さ」等など
地域社会においてドンドン信頼感が失われている
警察官の中で久しぶりの市民のためのお巡りさんが
存在していたという記事であります。
しかし、この宮本さんというお巡りさん、
階級は「巡査部長」であります。
ガチガチの階級社会として有名な警察組織は
巡査・巡査部長・警部補・警部・警視・警視正・警視長・警視監
という風に地位が上昇していくシステムになっていますが、
この宮本さんは階級的には下から二番目であります。
こんないいお巡りさんが全然出世せず
どんな無能なキャリアも就職して警察学校で
幹部講習を受けた途端に警部補から出発する
ようになっています。
親切な宮本さんのようなお巡りさん、有能な刑事、
この人たちが熱心に業務を遂行すればするほど
昇進試験の合格率が低くなるのが日本の警察組織であります。
誰が考えても何とかしろよと言いたくなります。
宮本さんは亡くなってから二階級特進で警部になりました。
それにしてもテレビを見ていますと
弔問に交番を訪れた安部首相、
交番前の記者の即席のインタビューに
宮本さんのお名前を間違って発言しておりました。
それはないだろう、それは。
・・・・・・・・・・・。

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