内職詐欺?被害3億円6百人 主婦らに「ソフト必要」
ビジネス文書作成などの架空の「内職」希望者を募り、仕事に必要なソフト代金などの名目で主婦らから金を集めていたとして、特定商取引法違反(不実の告知)容疑で昨年12月に宮城県警の捜索を受けた内職あっせん会社「エムアイシー」(東京都港区)が、宮崎県を除く46都道府県の600人以上から、総額約3億円を集めていたことが分かった。同県警は詐欺の疑いもあるとみて、調べている。 調べでは、エムアイシー社は05年7月からホームページ上でビジネス文書入力やレイアウト作成などの内職希望者を募集。資料を請求してきた主婦らに「月々4万円以上の収入は確実」などと勧誘し、仕事に必要な文書作成ソフトなどの代金として現金約50万円を振り込ませた疑いが持たれている。 契約者には架空のビジネス文書作成などを依頼するものの、「ミスが3%以上あれば無報酬」という規約を悪用して支払いを渋り、実際には総額で500万円ほどしか支払っていなかったと見られる。苦情が多い契約者には一時的に報酬を支払ってごまかしたり、解約を強く求める契約者には契約時の50万円のうち一部を返還したりして、被害が表面化するのを防いでいたという。
アサヒ・コム 2007年01月28日05時54分
世の中にはいろんな詐欺の種類がありますが
これはこれで50万円の「文書作成ソフト」
というところが凄い。
普通のソフトはせいぜい5千円から3万円も出せば
買うことができるところにポンと50万円と
言われるとおかしいと思わないのでしょうか。
と考えながらもしかして私は「50万円」という
ソフトの価格に「詐欺性」を見出しているのに
振り込んだ600人の人たちは「50万円」という
ソフトの価格に会社の「信憑性」を見出している
のかもしれません。
それに「月々4万円以上の収入は確実」という宣伝コピーの
場合はだいたいが最低月々4万円にしかならないと考えるが
常識だと思えます。
例えばパートの求人広告で最低時給800円とあると
よほどのことがない限り800円でスタートでしょう。
こう考えるとこのケースも一年内職して
「48万円」にしかなりません。
「50万円」のソフトを買って一年「48万円」の
収入では割りが合わないのではと思います。
しかし、ものごとをいいように「錯覚」したいとか
大きい嘘ほど人は信じてしまうという
人間の弱みにつけこんだ金額が「50万円」
なのでしょうか。
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