ダムデータ改ざん、東電幹部了承
電力会社によるデータ改ざんや無許可工事が相次いで発覚した問題で、北陸電力が無許可で堰堤(えんてい)をかさ上げした水力発電用の西谷ダム(石川県)の構造が、安全基準を満たしていないことが分かった。同社は24日、同ダムからの取水を停止した。九州電力が発電所の発電機の出力を偽装して国の検査に合格させたことや、東京電力のデータ改ざんの一部を本社の担当幹部が了承していたことも明らかになった。電力各社は24日、昨年12月に公表した水力発電関連の不正について、経緯や再発防止策を国土交通、経済産業両省に報告。新たに見つかった不正なども公表した。北陸電力は、西谷ダムの無許可工事を公表していたが、堰堤の構造を関係法令の安全基準に照らして精査した結果、基準を下回ることが判明。85年に土砂などで傷んだ堰堤を補修する際、無断で50センチかさ上げしたためで、20年以上、基準違反の状態が続いていた。 九州電力は85年に水力発電用の大宮地川発電所(熊本県)の発電機を更新した際、設計ミスで出力が想定を下回る117キロワットしか出なかったため、本社の課長が現場に偽装を指示。国の使用前検査で、想定の130キロワットと表示されるように計測器を不正に設定して合格書を得ていた。
合格直後に改修し、その後は実際に130キロワットが出たが、不正の発覚を受け、九州電力は今月5日付で同発電所の発電を停止した。
一方、東京電力の塩原発電所(栃木県)のデータ改ざんをめぐっては、放流量の改ざんの決定に本社の副部長・課長級がかかわっていた。水利使用規則に違反した貯水も本社の副部長級まで了承して行い、当時の副社長や建設部長だった田村滋美・現会長らも報告を受けたが、同社は「役員らに違法性の認識はなかった」としている。今回の報告で、河川法に絡んだデータ改ざんが判明したダムは76、無許可工事が判明した発電所は543になった。
アサヒ・コム 2007年01月25日02時31分
小中学校で給食費を払う経済的能力が
あるのに払わない親が6割に達するという。
親の規範とモラルの問題になるのだろうが、
個人も個人なら企業も企業。
この各電力会社のダムデータ改竄も
恐ろしいニュースであります。
不二家、関西テレビ(納豆問題)と来て
今度は電力会社かよ。
特に東京電力はひどい。
放流量の改ざんの決定に本社の副部長・課長級が
水利使用規則に違反した貯水も本社の副部長級が
当時の副社長や建設部長だった田村滋美・現会長も
知っていたのに同社は
「役員らに違法性の認識はなかった」
と開き直るという感動的「かまとと」ぶり。
こういうのを組織ぐるみと言わずに
何を組織ぐるみというのか。
これで各電力会社の会長も社長も
まず責任をとって辞職することはないでしょう。
銀行・サラ金・通信会社は個人データを
流出させておいて頭一つ下げれば終わり。
食品会社・テレビ局・電力会社はデータを
改竄しておいて頭一つ下げれば終わり。
みんな世間を舐めきっている。
一億総不二家化の果てに待つものは(?)
一億総ペコちゃん化の果てに待つものは(?)
なんて考えると恐いなあ。
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