「親切」の恐さ
老人に「親切」スキみてスリ、横浜の容疑者逮捕へ
病院や郵便局から帰宅途中の老人が「危ないから送りますよ」と車の助手席に乗せられ、財布から現金をすられる事件が横浜市内で相次ぎ、神奈川県警は、事件に関与した疑いが強まったとして横浜市南区に住む男(58)の逮捕状を取った。12日にも逮捕する。調べでは、男は昨年12月29日午前10時50分ごろ、横浜市戸塚区の路上で区内の男性(78)を車に乗せ、現金1万5000円を盗んだ疑い。 県警によると、ほかにも市内で昨年11月から今月にかけて、72〜88歳の男性4人が現金計約60万円を盗まれたことが確認されている。郵便局や病院から帰宅途中に、名前を呼ばれて車に乗せられることも多く、自宅からつけ狙われたとみられる。「潰瘍(かいよう)は大丈夫ですか」と体をさすられたり、「窓を閉めてください」と注意をそらされたりして、バッグや上着の財布から現金を抜き取られていたという。
アサヒ・コム 2007年01月12日08時04分
現実にこういう詐欺に遭遇したお年寄りは
きっと世の中は恐ろしいと思うでしょう。
こういう記事を読んだお年寄りは
きっと他人の素朴な親切に用心しなくては
なんて考えるようになるのでは。
「親切」「善意」「無償の奉仕」
などなどの他人の行為にいつも
「裏があるのでは」
「騙されているのでは」
「詐欺なのでは」
なんてお年寄りが考えざるを得ない
世の中はさみしいものであります。
その上この容疑者の年齢が58歳とは(!)
私などもご近所のお年寄りや子どもに
声をかけることさえ誤解を招いて
しまうのではという心配が先にたってしまいます。
「美しい国」とは人と人が支えあって生きて行く世の中で
人と人が騙しあって生きて行く世の中ではない筈では。
・・・・・・・・・・。

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