ヤミ金被害女性
ヤミ金被害女性に「引っ越し」上申書 埼玉県警警部補
ヤミ金業者から借金の返済を迫られていた埼玉県ふじみ野市の50代の主婦に対し、県警東入間署の警部補が「今後、催促を受けたら、近所に迷惑をかけないために出て行きます」と上申書を書かせていたことが分かった。同署は「署員で情報を共有するとともに、住民の苦情に対応するためだったが、配慮が足りなかった」としつつ、警部補に対しては口頭で指導しただけだった。県警によると、主婦は昨年秋、ヤミ金業者から数万円を借り、法外な利息で返済を求められた。業者は、主婦の自宅に押しかけたほか、近隣住民に電話で借金を立て替えるよう迫った。今年2月、住民から同署に苦情が寄せられたため、警部補が主婦から事情を聴いた際、主婦に「近所の方に以前、家を出て行けと言われた。今後催促を受けたら迷惑をかけないために出て行きます」と上申書を書かせたという。その後、主婦からの苦情を受けて、県公安委員会は「説明不足で誤解を招くような対応があった」と回答した。
アサヒ・コム 2006年12月15日08時07分
これはまた驚くべきニュースであります。
「闇金」はそれ自体が違法行為の筈ですが
金を借りた人を脅すために近所の人に
電話を掛け「借金の立て替え」を
要求するなんてもっと違法行為の筈。
それなのに警察官が被害者に
「今後催促を受けたら近所に迷惑を
かけないために出ていきます」
という上申書を書かせるなんて見方に
よっては警察が闇金の片棒を担いでいる
ようにも思えます。
いくら民事不介入の原則があるとはいえ
警察はこの闇金を取り締まるのが筋なのでは。
以上のことは別にして
電話で脅された近所の人が
警察に苦情を持ち込むのは
当然としても被害者に
「迷惑だから家を出て行け」
なんて言ったり本当にしていたら
何かこれはこれで物悲しい気がします。
地域の共同体が崩壊しているなんて
言われていますが、近所の人々が
この被害者を精神的に支えるのではなく
排除しようとしているのなら
何か人情紙風船のような
気がしてまいります。
・・・・・・・・・・・・・。

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