切ない人たち
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DATE: 2006/11/24(金)   CATEGORY: 社会
マスコミの突発性熱病の恐さ
救出の犬、「飼いたい」の声全国から 徳島
徳島市の眉山の急斜面(地上50メートル)から、保護ネットにダイビングして無事救出された野良犬に、全国から「飼いたい」との声が寄せられている。 犬は、生後半年の雌の雑種。貧血気味だが、けがはなかった。保護した徳島県動物愛護管理センターで体調を整えたうえで飼い主を募るが、既に30件余りの申し出があるという。
アサヒ・ネット 2006年11月23日10時51分

22日(水曜日)の朝、テレビをつけるとワイドショウの

画面の隅に別枠で一匹の犬が映っていました。

なんじゃこれは、と見ていると一匹の野良犬が

土砂災害を防ぐコンクリート壁面の上で動けなくなって

レスキュー隊や消防隊が出動しているとのことでした。

ウ――ン、どうしてこの程度のニュースがテレビで

全国に報じられるのか今回も不思議に思いました。

毎度毎度のマスコミの動物愛護に名を借りた

「お祭り騒ぎ」病がまたまた発生したのかと

思わざるをえませんでした。

旧くはもう11年近く前になりますが皇居のお堀(?)に

現れたボーガンの矢が突き刺さったままの鴨のニュース。

新しくは4年前に多摩川に現れたアザラシの「タマちゃん」。

テレビや新聞は突発性の熱病にかかったように連日連夜

報道を続けましたが終わってみるとまるで憑き物が落ちた

ようにまったく報道しなくなり誰もが忘れてしまいます。

突発性の熱病がやっと治ったと思ったら今度は熱病に

かかっていたことをご本人であるマスコミ自身が頬かむりして

忘れてしまうという恐るべき突発性健忘症の発病であります。

これこそがマスコミのマッチポンプ的本質であります。

それに、今ごろ「あのかわいそうな矢ガモはどうしたのかね」

とか「あのアザラシのタマちゃんどこに消えたのかね」

なんて心配している家族がもしいたら近所から不気味に

思われるような気がしますが(笑)

今回もまたマスコミが先導、または煽動し、人々が呼応する

突発性の熱病には何か不気味なものがあります。

一例としてあげればライブドアの堀江貴文氏に対し

マスコミやいい歳をした人までが恥ずかしげもなく

「ホリエモン」「ホリエモン」なんて歓呼して、

まるで仕組まれたような一時的熱狂に踊り狂い

一夜明けると今度は手のひら返しのような非難の後の

絶望的無関心、「動物」と「人間」とは違うとは言え

実にその本質が似ているような気がして仕方がありません。

その日の夜、仕事から帰ってきてテレビニュースを見ると

落下しそうになった犬がセーフティ・ネットにひっかかり

無事救出されたことをNHKを含めた各局が

大々的に報じておりました。

おいおいおい、広がる一方の格差社会の中で

自殺者が年間3万人を超える時代です。

犬のセーフティ・ネットよりも生活不安を抱えている

人たちの社会的セーフティ・ネットは大丈夫なのかよ、

なんて画面を見ながら一人でブツブツ文句を言っている

私はよほどのへそ曲がりなのでありましょうか(笑)

・・・・・・・・・・。

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