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DATE: 2006/11/22(水)   CATEGORY: 社会
誰が頼むのか親子鑑定

出生前親子鑑定「協力しないで」 人類遺伝学会など要望
日本人類遺伝学会と日本遺伝子診療学会は20日、胎児のDNAを使って遺伝上の父親を調べる「出生前親子鑑定」に協力しないように求める要望書を、日本産科婦人科学会と日本産婦人科医会に送った。要望書では、遺伝情報が医療以外で不適切に扱われることが心配される、としている。出生前親子鑑定は、胎児の遺伝的な父親が誰かがわからない場合、妊娠中に羊水などに含まれる細胞を取り出して胎児のDNAから親子関係を調べるもの。日本人類遺伝学会によるとウェブサイトで鑑定の利用を募っている企業があり、細胞取り出しは産婦人科医ら医師が協力している。要望書では、法的措置の場合を除いて、出生前親子鑑定など医療目的でない遺伝子解析・検査のための行為を行わないように会員の医師に通知することを求めた。胎児の病気を調べるための医学的な理由による出生前診断については関係学会のガイドラインがあり、十分な説明をして同意を得るなどのルールがある。しかし、出生前親子鑑定はルールの谷間になっている。日本人類遺伝学会倫理審議委員長の福嶋義光・信州大教授は「遺伝情報は不適切に使われるべきではない。遺伝情報を知りたいということで、何でもできるとなると、歯止めがなくなってしまう」と話している。
アサヒ・ネット 2006年11月21日09時44分



記事を読んで自分の無知に驚きました。

DNA鑑定は犯罪捜査において被害者・加害者を

特定する時とか、災害時に不慮の死を遂げた被災者の

身元確認などに使われていると思っていました。

DNA鑑定技術が既に商品化され販売(?)されていたなんて

まったく知りませんでした。

この記事を読んで早速DNA鑑定専門の某社の

HPにアクセスしてみると何と出生前親子鑑定の

最低費用は8万円からとなっております。

想像していたよりも全然安いのにまたまた驚きました。

ウ――ン、それにしても生まれてくる胎児の

遺伝的病気を調べるのならともかくわからないのは

DNAによる出生前親子鑑定を誰が依頼するのでしょうか。

そのマーケットが漠然としてよくわかりません。

依頼するのは出産しようとしている女性なんてことは

ないような気がします。

ありうるのは、出産しようとしている女性の関係者、

つまり夫とか夫の親族とかでしょう。

しかし出生前親子鑑定までするとなると

前提として出産しようとしている女性に対する

「不信」「疑念」があるように思えます。

生まれてくる赤ん坊の父親は誰か他の人物ではないか

と疑っていることになります。

凄い資産家の家系で遺産相続の問題がからんでいるとか

ならともかく、普通の家庭でそこまでするというのは

もう既に関係性が崩壊寸前のような気がしてしまいます。

「お互いの愛情の確認の為に、またこれからの安心のために

出生前親子鑑定をしようと思うんだが」

なんて夫に言われた女性は悲しくなるだけなのでは。

それにそこまで言われてどう対応すればいいのでしょうか。

ドロドロした男女の人間関係と最先端科学技術を駆使した

DNA鑑定というこのアンバランスがどうしても頭の中で

うまく像を結びません。

そう考えると

「遺伝情報は不適切に使われるべきではない。

遺伝情報を知りたいということで、何でもできるとなると、

歯止めがなくなってしまう」

という信州大学教授の意見はしごく妥当に思われてきます。

・・・・・・・・・。

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