切ない人たち
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DATE: 2006/10/30(月)   CATEGORY: 社会
見てみぬふり

「真相解明を」遺族会見、校長パワハラで教諭自殺 千葉
千葉市立中学校の教諭が校長によるパワーハラスメント(上司による嫌がらせ)で自殺したとされる問題で、亡くなった土岐文昭教諭(50)の妻聖子さん(47)と長男紀文さん(23)が28日、同市で初めて記者会見した。快活だった土岐教諭が同校に赴任した4月以降、度重なる校長からの怒号や「辞表を書け」という叱責(しっせき)から「抑うつ状態」と診断された経緯を指摘。市教委側に徹底した原因解明を求めた。土岐教諭が飛び降り自殺をしたのは9月6日午前10時前。その約2時間前、欠勤を決めた土岐教諭を自宅に残し、聖子さんは仕事に出かける間際に言葉をかけた。「(私が)仕事に行っても大丈夫?」 「大丈夫だよ。(前任校の)A中学は楽しかった」聖子さんは目を潤ませ、その場面を振り返った。「命と人格を大切にする教育の場で今回のようなことが二度と起きないよう、真実を明らかにしてほしい」と訴えた。会見では、代理人の2弁護士が教諭の同僚らから聞き取ってまとめた経過報告も配られた。それによると、1学期に校長は他人の前で「(土岐教諭が)私の小間使だから好きなように使ってくれ」と発言。生徒がベランダから落ちてけがをする事故の後は「殺人者だ」と怒鳴りつけた。 夏休み中の生徒の事故対応に関しても校長に怒鳴られ、帰宅後、妻に「おれも一生懸命やったんだけどな」と漏らしたという。8月末、これらの経緯を受け、教頭昇任試験の断念を伝えた際は「辞表を書け」「おれに恥をかかせるのか」と、廊下まで響く声で約50分間、怒鳴られ続けた。その翌日、病院で「抑うつ状態・疲弊状態」と診断されたという。 「病気にもならないスポーツマンだった」と聖子さん。紀文さんも「パワハラには負けない」と生前、父から聞いていたといい、「強く優しい父がうつになり、自殺に追い込まれた。よほどのことだ」と悔しさをにじませた。遺族側は、自殺は公務に起因しているとして、近く民間企業での「労災」にあたる公務災害の申請手続きにも入る。市教委によると、校長は9月から療養休暇中。青木勉教職員課長は「来週から他の教諭への面接調査を始めるが、校長は医師と相談しながら進めることになる。できる限り、ご遺族の要望にこたえたい」と話している。
アサヒ・コム 2006年10月28日20時51分



こういう記事を読まされると学校で

生徒のいじめ事件が起こるのも無理はないのか

と思えてきます。

子どもの世界は大人の世界を映す鏡です。

校長が一人の教師を精神的に傷つけるまで

怒鳴りつけるのを校長を補佐すべき教頭は

ただ黙認していたのでしょうか。

同じ職場の同僚教師たちももしかして

校長に眼をつけられて怒鳴られたくない

なんて不安で見てみぬふりをしていたのでは(?)

同僚教師たちがこの自殺した教師に少しでも

あんな乱暴な校長に負けないようにしましょう

なんて励ましの言葉ややさしい言葉を

かけていたら自殺までに追い込まれなかったのではと

思えてきます。

この関係性はいじめにあって自殺に追い込まれる

子どもといじめを見てみぬふりをしている他の

子どもとの関係とそっくりであります。

人間は集団の中で物理的に孤立したり

精神的に孤独になった時に死の意識が

一歩一歩と近づいてきます。

この記事を読むとこの中学校の職員室の

風景が浮んでくるような気がしてきます。

どこかお互い先生として生徒に対して

がんばりましょうという連帯感さえない先生同士の

寒々とした人間関係が・・・・・。

こういう風景は今日本の学校、会社、地域、

家庭にさえ広がっているのかもしれません。

以上私が書いたことが単なる私の

妄想でなければ幸いですが。

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