切ない人たち
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DATE: 2006/10/21(土)   CATEGORY: 社会
ショッキングな言葉

「先生もからかっていたから」同級生が遺族に告白し謝罪
福岡県筑前町の町立三輪中学校2年の男子生徒(13)がいじめを受けたという遺書を残して自殺した問題で、同級生が「先生がからかうようなことをしているから、自分たちもしていいと思った」という趣旨の発言を遺族にしていたことがわかった。遺族が朝日新聞のインタビューに対し、明らかにした。遺族によると、焼香などに訪れた複数の同級生の男子が「自分の発言で死んでしまったのではないか」と、気に病んでいる様子で遺族に告白し、謝罪した。その上で、同級生らは、1年生の時の担任教諭の生徒に対する言動を見て、「自分たちもしていいと思った」と話した。泣きながら話し、疲れた様子で「眠れない」「気力がない」と訴えた生徒もいたという。同級生の告白について遺族側は「すごく勇気のいることだったと思う。正直に言ってくれたので私たちは彼らに(責めるようなことも)何も言わなかった。子どもたちが一歩ずつ前進しようとしていると感じた」と話している。同校の合谷智(ごうや・さとし)校長は、自殺原因の詳細は調査中としながらも、教諭による不適切な言動が生徒の同級生に波及し、自殺の誘因になったとの見方を示してきた。遺族に対する同級生の発言は、そのことを改めて裏付けた形だ。教諭は、生徒が友人が落とした文具を拾ってあげた際に「偽善者にもなれない偽善者」と言うなどしたとされる。
アサヒ・コム 2006年10月21日06時19分



この福岡でのいじめで少年が亡くなった事件の

続報を読みながら記事の最後のショッキングな言葉に

思わず「こんなこと本当に言ったのだろうか」

と一人でパソコンに向って呟いてしまいました。

友人が落とした文具を拾ってあげた際に

「偽善者にもなれない偽善者」

と本当に発言したのならこれは言われた当人を

どん底に送り込む言葉です。

この担任はよほどこの自殺した生徒を憎んでいたのか

と誰もが思ってしまうでしょう。

先生が生徒に対して発する言葉と言うものは

他の生徒がいる教室での言葉か、

生徒と二人だけの時の言葉か、

によって意味が全然違ってきます。

それにその場の雰囲気、受け取り手である生徒の性格、

生徒のその時の心的状況、一つ一つの言葉の陰影とニュファンス

などいろいろの条件を考慮しなければなりません。

一般的に考えて先生が生徒に

「お前はほんとうに馬鹿だなあ」

と言った時に先生が「言った言葉」と「言いたかった中味」は

違う場合が往々にあります。この場合も

「お前ほど立派な人間がどうしてくれくらいのことができないのか」

という意味の場合もあり、それを生徒が笑って

受け取ることができるかどうかは

一重にその先生と生徒の精神的距離感にあります。

その言葉の中に励ましの意味を生徒が感じるならば

生徒は精神的に傷ついたりは絶対にしません。

しかし「偽善者にもなれない偽善者」という言葉には

生徒に対する愛情のカケラさえ感じることも

できませんしあるのはどす黒い悪意だけのように思えます。

何度記事を読み返しても読んでいる私が

「ほんとにそんなことを言ったのか」

と半信半疑に思わざるをえないショッキングで残酷な言葉です。

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