切ない人たち
人生がそろそろたそがれてきた男が語る人生の愛のかたち。
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DATE: 2006/03/24(金)   CATEGORY: 結婚, 恋愛 
愛のケーキ
愛のケーキ

遠い遠い昔のお話

小学校のクラスの少年が5人友だちの家に集まった

その日は友だちの誕生日

眼の前のテーブルに大きなバースデーケーキ

蝋燭に火がともされた

家が貧しいが故に何も知らない一人の少年がその火を吹き消した

思い沈黙がその場に流れた

冷たい5つの視線が無知な少年に集中した

無知な少年は友だちの非難の言葉にやっと事態を理解した

恥ずかしさで死にたい気持ちになった

時が過ぎていった

蝋燭の火を吹き消した少年は大人となり結婚した

子どもが3人生まれた

子どもたちの誕生日のたびに忘れずにバースデーケーキを買ってきた

子どもたちは何も知らない

そして今は老人になりつつあるあの場にいた5人の少年たちも

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COMMENT

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● なぜだか・・・
spacesis | URL | 2006/03/25(土) 19:11 [EDIT]
せつないお話で、おもわず目頭が熱く
なりました。

もしわたしがその場にいたら、せいいっぱい
その少年の人生に声援を送りたいです。
● 人は不思議です。
管理人 | URL | 2006/03/25(土) 20:12 [EDIT]
コメントありがとうございます。
それにしても人は不思議です。
昨日のことや一年前のことは
コロリと忘れているのに
もう何十年も前のことを
覚えているなんて。
もしかしてこんな話を書いているのも
本能的潜在的ボケ防止かも(笑)。

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